SUSUMU UCHIDA 内田進の世界

伊豆の国からつれづれに

究極の魚好きへ、フィッシュオンカラット

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間もなく解禁を迎える、が、狩野川の水位は極端に低い。

2019.02.18 Monday

日本の森林率は国土面積の約70%と言われているが、何とそのうち40%が間伐もされず放置されたままの杉や檜の人工林だ。保水能力の極端に低い人工林は、ゲリラ豪雨や大型の台風に見舞われると、表土流出や土砂崩れを起こす原因となる。そう、今に始まった事ではないが、日本の川は至る処で少しづつ、ジワジワと埋まり始めている。内水面の釣り人はそれを敏感に感じ取っているのだ、、、、。

それでも雪の積もる日本海側は、春が来ると山のミネラルをたっぷりと含んだ雪解け水が田畑を潤し、ユキシロ水は川をリセットしてくれる。ユキシロの川は養分を運ぶ血管と同じだ。東北地方は別として、そう遠くない将来、太平洋側の中部地方を流れる川のヤマメやイワナは絶滅危惧種に近い存在になるかもしれない、、、、、。

2月17日(日)昼頃、遠藤橋、上下流の水位状況。いつにも増し水が少ない。

古い話で恐縮だが、日本地図を作った伊能忠敬がこの遠藤橋のあたりを測量した記録が残っている。その当時は流れが強く、そこには渡し船が舫ってあったという。ウムッ、昔はいい川だったんだねぇ〜、、、。

| 日記 | 18:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

NHK 朝の連続ドラマ『まんぷく』 ストーリーイラスト・・・・・

2019.02.10 Sunday

「まんぷく」が好評のようだ。

このドラマは世界で初めてインスタントラーメンを作ったことで、その名を広く知られている伝説の人物、日清食品(株)の創業者、安藤百福氏と仁子夫人の二人がそのラーメンを創り出すまでの話だ。

今から20年ほど前、その日清食品からラーメンが出来上がるまでのストーリーを10枚のイラストに描き起こして欲しいとの依頼を受け、大阪にある日清の本社に出向いた。そして、伝説の人物、安藤百福氏ご本人にお会いし、当時の苦労話を直接お話して頂く幸運に恵まれたことを、今でもはっきりと記憶している。

完成した10枚のイラスト原画は大阪、池田市の[ インスタントラーメン発明記念館 ]に現在も展示されている。イラストの内容はすべて安藤氏の記憶と記録に基づき忠実に再現することになったのだった。

 

記念館の完成に合わせ、出版された一冊。時代を追うごとに10枚のイラストも収録されている。

イラストレーターという職業についていると、著名な人々にお会いする機会が巡って来るのだ。そう、安藤氏の名刺は今でも大切に保存してあるのです。

戦争が終わった後、闇市の風景をイメージして描いたイラスト。

インスタントラーメンは試行錯誤を繰り返す中、奥様があげている天ぷらにヒントを得ることになるのだ。朝のドラマはいま丁度このあたりまで進んでいる、、、。

ラーメンが完成し、爆発的に売れ出した頃をイラストにした。ラーメンを買い付けに来た人々の服装やオート三輪など、時代考証を忠実に描いた。

アメリカに売り込みに出掛けた際、現地のアメリカ人がコーヒー用の紙コップに割ったラーメンを投げ入れ、それにお湯を注いで食べたのを見て、これがカップヌードルの発想の基となった。飛行機はJAL、スチュワーデスのコスチューム、安藤氏が座っているシートの柄も、すべて当時のものを忠実に再現し描いた。

| 日記 | 15:56 | comments(2) | trackbacks(0) |

中国での魚イラスト著作権問題について

2018.11.18 Sunday

先日、球体の作品で世界的アチーストと言われている草間彌生氏の名を悪用した展覧会が中国の6ヶ所で同時期に開かれているのが発覚し、当然、それらは直ぐに中止となったのだが、草間氏は「全ての芸術に対する重大な冒とくだ」とのコメントを出していた。

で、もう6年前の事なのだが、釣りエサの総合商社マルキユー社から依頼され内田が描いた魚イラストが、中国の釣り関係の会社や、団体が販売する商品のパッケージなどに、何と50点近くも不正に使用されていることが判明、直ちに著作権法にのっとりイラストの使用を差し止めるべく、中国の某エージエントを通し問題の解決にあたったのだが、逃げる!とぼける!居留守を使う ! など全く不誠実、不愉快極まりない態度にあきれ果てたのだった。

文化庁にも赴き魚イラストを内田の作品であるとの著作物登録も行ったことで、自動的に知的財産であるとの地位と権利も確保、が、問題は何一つ解決することのないまま、今日に至っている。

 

中国は経済大国であっても先進国ではない! 共産党が多面的情報を排除し続ける限り、西側文化圏の価値観を共有することは不可能だ。そう、世界の中で生き残りたければ、直ちに一党独裁の考え方を放棄するしかないと知るべきであろう。

 

ソルトワールド誌11月15日発売号、連載、第75話に経緯を詳細に記してあります。興味のある方ご一読ください。

当時、中国の釣り雑誌に「魚イラスト使用差し止めの意見広告」を毎号掲載した。

| 日記 | 10:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
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