SUSUMU UCHIDA 内田進の世界

伊豆の国からつれづれに

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狩野川本流〜今年も低調なまま残すところ10日余り・・・・・

2017.05.07 Sunday

狩野川と目と鼻の先で暮らす遠藤さんは云った、、、、。

「川から直ぐの処に住んでいるのに足が向かないんですよ、、、、。」

「で、川に行ったとしても、何処でルアー投げればよいのかイメージがわかない。」

そう、遠藤さんのつぶやきは今年の狩野川を象徴しています。

釣っていて本流に魚の気配を感じられない。当然、釣り人の姿もまばら、となると何処のポイントに入っても、いやおうなしに、あの憎っくき鵜が、我がもの顔に潜りまくっている姿を目にせざるを得なくなる。やられ放題という悪循環、こうなったら猟友会に依頼し大々的な駆除をしてもらわないと釣りが成立しないと真剣に考えているこの頃。気がつけばあと10日余りで本流もクローズとなる。

 

遠藤さんは本流を捨て某支流へ転出、宝石の様な狩野川のアマゴに出会いました。そう、ホッと癒される一匹です。

小生はと言うと、本流の上流部に足を延してみました。つり橋から見渡す上下の流れには鵜の姿もなく、5月の新緑の中を素晴らしくクリアーな水が流れて、ここならばと大いに期待したのですが、一匹のアマゴすら姿を見ることが出来なかったのだった。そして、はたと気づいた、、、、そうかアマゴが居ないから鵜も居ない! 逆を言えば鵜の居る処にしかアマゴが居ないということだ! 何んてこった!!

GWの最終日、東京の杉本さんと一緒に釣り歩いた。氏は昨年、本流で38センチの素晴らしいアマゴを釣っていて、このブログでも紹介させて頂いた。都会の匂いを感じさせる大人のルアーマンと言うのか、、、、そう河原の紳士です。

私と釣った前日、杉本さんが本流で出会ったという29僉⇔匹さ体です。このクラスの魚影が極端に少ないのが大いに気になるところです。

最後は大見川の濁りの原因を突き止めるべく二人で上流部へ、ここまで登って来たのに川がまだ濁っているのが気になった。

この堰堤では狩野川の「種魚」ともいうべきアマゴを二尾ヒットさせ、丁重にリリースした。

小生には何とイワナが、、、イワナが居るのは知っているが、釣れても嬉しくない。

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こんなものなのか、と思うと悲しくなってくるね。

2017.04.24 Monday

何年か前、一年の間に放水路の水門を4回も開けることになったあの大出水以降、ガクンと魚が減少したという事はまだ記憶の中に鮮明に残っている。それ以外にも魚が少なくなっている要因はいろいろと考えられるけれど、魚が釣れないことに比例して釣り人も少なくなる。となると、川はあの天敵《鵜》の独壇場になる。釣り人の姿を発見しただけで、直ぐにどこかへ飛び去って行く憎き鵜に地団駄を踏んだことなど数えきれない。

地元に住んでいれば夜討ち朝駆けでなくても、なんなく朝一から川に立てるのだけれど、遠方から来てくれる釣り師の皆さんの事を考えると、出来る限りそれも控えているのだが、目指すアマゴが釣れなければ釣り人だって来なくなる。特に今年は何処のポイントもがら空き状態、、、、。

漁協も解禁に合わせた成魚放流と言う考えを転換し、稚魚放流を運営の主軸に据えて頂いた方が良いのでは、と考える次第です。

水も平水よりやや高め、水温も問題ない、けれど魚の気配がない。休憩をはさんで10時頃から4時過ぎまで立ち込んで、可愛いのが一匹釣れただけ寂しいね、、、、。

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山野を潤す大増水・・・・・・

2017.04.19 Wednesday

この17〜18日にかけ平均130mm超の雨が伊豆半島全域に降った。まさに伊豆の山野を潤す恵みの雨と言って良いだろう。今朝、9時過ぎ狩野川を観て来たが大増水の本流はユキシロで脹れあがった東北地方の春の奔流の様で、とてもロッドを振れる状態ではなかったが、この出水が落ち着き始める時合いで、間違いなく今年一番のチャンスが巡って来ると思われる。もう、そろそろ良いサイズのアマゴが顔を見せてくれてもいいはず、、、、そう、目指す魚が居ればの話だけれど、さて、どうなりますか?

 

増水した流れを眺めているだけで嬉しくなって来る、、、、。

という訳で、今日は我が家の前の竹林でタケノコ掘りです。

地面をよく観察し黄色いタケノコの先が芽を出しているのを探し出す、芽が伸び過ぎ大きく育ってしまったのは、茹でても実が硬いので採らない方が良い。

先だけが芽を出したタケノコを5本掘り起こし沢水で泥を洗い流した。土手庭に登ってタラの芽も摘み採った。

今夜はタケノコご飯とタラの芽の天ぷらで、冷えたワインといきますか!(^^)!

 

| 日記 | 14:15 | comments(0) | trackbacks(0) |

絶好の高水のはずなのだが・・・・・・

2017.04.17 Monday

例年なら川岸の染井吉野が満開になる頃からアマゴの気配に満ち、活発な魚影を確認できる様になるのだが、ここのところの降雨で何んとか水位も上昇し一安心という処か。狙いは3日前、清水在住のイトウ釣りの名手Oさんが、たっぷりと35僂ら先のサイズを手元まで寄せ取り逃がしたという件の瀬、朝一の所要を済ませその流れの前に車を停めたのは10時を回っていた。小生の狙いはその場所よりだいぶ下手の瀬だ、魚は二投目で出てくれたのだが、その後が続かない。午後になると何処かで工事をしているのか、それとも早くも始まっている田起しの影響なのか、本流に濁りが入って来てしまったのだった。ウムッ、困ったなぁ〜〜。

 

流れが開きになって下って行く白泡の瀬にフローティングミノーを通す。例えばロッドを高く掲げ、ハスルアーなどの軽めのスプーンをドリフトさせながら釣り下って行くのも面白い。

二投目で出たアマゴ。成魚放流された個体のヒレが回復し成長したものと思われる29僉

goo~さんが傷ついたウッド部分を綺麗に直してくれ、ネットも新しいものに交換してくれました。新品同様のネットに収まったアマゴ君も何となく嬉しそうじゃあありませんか?

こちらは前日、地元の遠藤さんが仕事帰りに大仁橋のたもとでヒットさせたアマゴ25僉N擇みっちりとしていて大変綺麗な一匹。赤色のランカースプーンを知っている人はかなりのベテランです。そう、小生がルアーを整理する際に持っていって頂いた中の一個。温故知新です。

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狩野川のアマゴは何処に行ったのか・・・・・・

2017.03.29 Wednesday

先週末から日曜にかけ3日間ほど雨模様の日が続き、ライブ画像で視た狩野川は今シーズンで最も水位が上昇していた。そんな条件を見逃すはずもないgoo~さんから今シーズン初めての釣行のお誘い、待ってましたとばかり二つ返事で28日、狩野川へ。今回の降雨は大見川上流域に70mm近い雨量をもたらしていたのだが、この冬、劇的に少なかった雨が影響し、恵みの雨はアッと言う間に乾き切った野山に吸い込まれ、気温も上昇し暖かい日差しが川面に射し込み、今が時合いだと二人で本流に立ち込んだ頃には、何んと言うことか、元の減水の流れに戻っていたのだった。

そんな中、とうに還暦を過ぎたミノーイング爺二人、かたやPE、かたやナイロン通しのシステムで、その辺の動画や雑誌を賑わせている目立ちたがりの、はなたれ小僧どもとはチョイとどころか、こちとらァ釣りの中身が違うッてんだ、良いかよく観ておけよ! と最初はかなり意気込んでいたのだ。

魚が着いて居るなら白泡が消えかかるこの絶妙の瀬しかない、いや、この深場だ、あの石の裏だと長い年月の間、トライ&エラーを繰り返しつつ、培ってきた技術と経験を、そして持てる英知を総動員したはずだったのだが、本流の中からは何の反応もなかった。皆無!、ナッシング!、そう、『 俺たち二人がこれだけやって何も起こらないってことは、川に目指す魚が居ないって事だぜ!』 いや、それともまだ流れの何処かに身を潜めたままなのか? やがて疲れ切った爺二人は土手に上がり冷え切った体を引きずりながら車まで戻るしかなかったのだった、、、、。

 

そう、四季の移ろいの中、雨や雪は降るべき時に降り、太陽の輝きは野山の全てに潤いを与え、人々の暮らしに豊かさと恵みをもたらしてくれているはずだった。自然がもたらすその絶妙のサイクルとバランスの中で、生きとし生けるもの全ては営々と生かされ、命を繋いで来たはずなのだ。しかし、そのバランスが確かに崩れ始めていると感じざるを得ないのだ。決してノスタルジーではないことを一言申し述べておきたい。

近年、地球のいたる処で起きている自然界の異常現象は一部の強欲な人間共の営みに起因しているものなのか? 人は車を運転していて、赤信号になれば必ず車を停める、それが自分自身の身を守ることだと誰もが解っているのだが、市場主義経済と言う名の弱肉強食の化け物にはそれが無い! 人類学者の故、梅棹忠夫の予言通り、人間の営みは破滅に向かっているのかもしれない、、、、、。

 

本流狙いだが、待ち合わせ場所の真ん前の流れが気になったgoo〜さんは支度を済ませるととりあえず、といって支流の瀬へ、、、、。

これが雨で増水したはずの本流、前日のライブ画像の水位がまるで嘘の様、、、。

場所を移した本流で、苦笑いのgoo~さん。狙い、テクニックには何ら問題がないのです。目指す魚が居るのか、それとも居ないのか、ただそれだけです。

小生にはこんな奴が、、、6ポンドのナイロン通しにアラスカでガイドが教えてくれた絶対に切れない糸結びの勝利。

最後は大見川の小川橋近くにある温泉「希望園」へ、今までいろいろな処の温泉に入って来たけれど、これほどの湯に出会う事はまずなかったと断言しても良い! そう、ウソ偽りなくgoo~さん始め、この湯に入った友人たちの誰もが絶賛する温泉なのです。魚に出会えなかった失意のハートを癒してくれるに余りある湯なのです。

 

| 日記 | 18:23 | comments(4) | trackbacks(0) |

魚イラスト・・・・・試作プリント

2017.03.19 Sunday

超細密に描くイラストレーションの付加価値を限りなく追及している。

写真では不可能な、現実には在りえない光景、空想(イメージ)の世界を具現化する世界を目指している。新たなエンターティメントの世界だ。CGではない!、一筆一筆、手で描いていくアナログの世界なのだ。

 

魚イラストを100種類描くという途方もないオーダーを受け、ライフワークの様に描き続けているのだが、描いたイラストの試作品が送られてきた。今後、いろいろな形で商品化されていくはずなのだが、これは全体の中のほんの一部のなかの、そのまた一部。前回の試作品に比べ完成度がUPしてきたが、まだまだこれからと言うところか。そう、今回のプリントは前回のものに比べイラストのディティールの点で、その細密度がかなり再現されたとはいうものの、満足できるものが出来上がるまで絶対に妥協はしない。トライ&エラー、試行錯誤は続いている。

 

 

 

| 日記 | 16:30 | comments(0) | trackbacks(0) |

元狩野川漁協組合長・植田正光氏と共に・・・・

2017.03.11 Saturday

先日、狩野川漁協の元組合長だった植田正光氏が伊東の我がアトリエを訪ねて来てくれた。植田さんは狩野川のほとりで生まれ育ち、数年前までの12年間もの長期にわたり組合長の要職をこなしてこられ、さらに鮎釣りの世界ではその名を知らぬ人はいない。言うまでもなく日本のアユ釣りをリードしてこられた超有名な人物。

この日は解禁間もない今シーズンの狩野川について、幼少より川の自然に親しんできたからこそ解るという、非常に興味ある話をしてくれたのだ。まず、今年はいつもより自然の推移が2週間以上も遅く、川の中に春の息吹が診えないとのこと、それは子供の頃から一年中川を視て来たからこそ解るという、何んと言えばよいのか、かなり感性的な話なのだった。さらに例年より稚アユの遡上も遅れているとのこと。

で、最も不思議で興味をそそられたのは、『 魚が釣れる日が川の水の色を観るとだいたい解る !! 』という話で、それはどう判断すれば良いのか、あるヒントを聞くことが出来た。そう、大変な話を聞いてしまった様な気がしたのだが、要は釣りのセンスの問題なのかも知れないとも感じた。一口に言えば、釣れる人と釣れない人との違いがそこに在るのかも知れない。

さらに、植田さんの個人的なお考えとしてではあるけれど、5月19日までの本流上流域ルアーの遊漁期間についても、5月末日まで伸ばしても鮎の遊漁には問題が無いのではと言う、ルアー、フライマンにとっては有難いお考えを聞くことが出来た。そう、6月に入れば本流の水温は軽く20℃を越え、アマゴの川からアユのフィールドになってしまう事から判断すると、5月いっぱい本流でルアーを楽しむことが可能であれば、こんなに嬉しいことはないと心から思った。いずれにしろ大切なのは釣り以前の、人としてのマナーである。

 

現在、植田さんは狩野川のほとりで歯科医院を開業され、時間を見つけては川に出て釣りを楽しみながら、悠々自適の暮らしをされている。実は小生の高校の一級先輩でもあり、ルアー・フライの釣りに関しても以前よりいろいろとお話を聞いて頂いているのです。そう、深淵の底までも、全てを見通してしまう様なこの視線を観てくれ、、、、。

最近描いた鮎のイラストを手にすると、少しだけ柔らかいお顔になった。

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狩野川・解禁から一週間・・・・・・

2017.03.07 Tuesday

狩野川が流れる伊豆だけでなく、太平洋側はこの冬ほとんど雨らしき雨が無かった。その代わり日本海側や東北にはたっぷりと雪が降った。

越後魚野川水系、会津阿賀川水系などには十分な降雪があった様なのでユキシロが一段落すると今年は期待が持てる。そう、今年は遠征する回数が増えそうだ。

まあ、その前に肝心の地元狩野川がどの様に推移するのか気になる。今のところ川の状態は解禁当初とほとんど変わらず水位が低いまま、まとまった雨がいつ降るのか大いに気になる処だ。雨も雪も降るべき時に降ってもらわないとどうにもならない。釣りばかりではなく田畑も同じだ。

漁協は鵜の被害を最小限にと考え、解禁日の前日に成魚の放流を行った様だが、それはそれとして、肝心の越年のアマゴは何処に隠れているのか、解禁日にその姿を見ただけだ。昨日、元組合長の植田正光氏と話をする機会を得たのだが、成魚の放流よりたくさんの稚魚アマゴ放流に重点を置いて欲しいとの考えをお伝えした。

まあ、まだ始まったばかり、これからの狩野川の自然力に期待しているのは皆同じに違いない。

 

昨年春、染井吉野が満開の頃、牧ノ郷の水位、今年いかに水がないか解ろうというものだ、、、釣りとはタックルやテクニックがどうこういう前に、フィールドが整っていなければ話にならない。

数年前の春、修善寺大橋下の大淵で釣れた25僂曚匹慮賃痢△修稜は同じような魚が本流のあちこちで釣れたのだった。何処にも欠損が無く完璧な魚だったので、静岡県富士市の水産試験場に採取した鱗を送り調べてもらうと、稚魚放流の個体が成長したものであることが解った。またこの様な魚が釣れる狩野川に戻って欲しいと切に願っている。

| 日記 | 18:31 | comments(0) | trackbacks(0) |

2017 祝・狩野川解禁

2017.03.01 Wednesday

雨が無いので水位が低く水は超クリアー。

水温計は何と12℃、ここ何年かで最も高い。

気温が上昇する昼前後に狙いを絞っていた。

グットコンディションの28僉▲團ピカのギン化。

尖ったシッポをみてくれ!

今日は一匹出ればそれで十分。

今年も始まったぞ、、、。

水の無い支流を捨て本流のみを攻めてみた。

こちらは同じ場所で同時刻に地元の遠藤さんが釣った27cm、小生の魚より体高がある良い魚だ。釣り方をレクチャ―すると直ぐに釣ってしまう!こりゃあ油断ならないぞ、、、。

| 日記 | 17:19 | comments(12) | trackbacks(0) |

あと一週間で解禁だが・・・・・水が少ない!

2017.02.22 Wednesday

云うまでもなく、この冬、太平洋側にはほとんど雨が降っていない、、、。

例年、冬場になると標高1,400メートルクラスの天城山は伊豆のどこから眺めても、

積雪で白く輝いているのを仰ぎ見る事が出来るはずなのだが、

この冬は、ときたま白くなる程度、、、。

とくれば今年の場合、伊豆の川の水量が、どれ程なのかもう誰でも想像がつく。

 

2月19日(日)の狩野川本流、減水した川は澄み切っている。

| 日記 | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
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