SUSUMU UCHIDA 内田進の世界

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狩野川解禁から間もなく1ヶ月・・・・・・

2018.03.28 Wednesday

昨27日、旧知の手練れフライマン二人が今シーズン初めて狩野川を訪れ、丸一日をかけいろいろなポイントを探ったけれど「全く魚がいない!、支流の上の方で小さいのが遊んでくれただけだった!」と嘆いて帰えって行った、、、、、。

一般的に、この冬場の様に冬季気温が低い場合、海水温も低く推移し、河口周辺の沿岸海域を回遊する稚鮎の育ちが良いとされているが、今期の狩野川はそのパターンになると考えられる。 春、河川のゴミや汚れを一掃してくれた丁度良い出水により川には何年かぶりで惚れ惚れするような水が流れているが、残念ながらアマゴの魚影は限りなく少ないのが現状だ。 25日、毎日狩野川を訪れているという地元のベテランフライマンに本流で出会った。氏は釣りのTV番組にも出演していて、その腕前は一目置かれている存在らしい。その人物の口から「ライズもなく、いつにも増しアマゴの気配を感じとることが出来ない!」という言葉を聞くことになった。

 

現在の狩野川は大量のアユの稚魚が遡上している以外、他の魚の気配がほとんど感じられない。寒暖差の激しい気候が大いに気になる処だが、気温が平均的に暖かく安定し始めた頃にどう推移するのか。そう、4月以降に期待を抱ける自然条件が整い、果たして納得のいく魚が姿を現してくれることになるのか、それとも諦めざるを得ないのか、そこが問題だ、、、、、。

 

遠藤橋上ッ手の瀬、現在はもう少し水位が落ちている。

25日、夕まずめを迎え始めた大見川と本流の合流点、ライズをひたすら待っている茅ケ崎から来たというフライマンに出会った。彼は伊豆の春の息吹の中で、目指す魚に出会えたのだろうか、、、、。

 

 

| 日記 | 09:25 | comments(6) | trackbacks(0) |

手練れフライマンの片割れです(爆!)朝本流を目にした時は、思わずニヤっ。
水色、水位、底石、どれも見たこと無い程にキレイ!
石碑脇の本流で、久しぶりに杭になって川面を見詰めましたが・・・
水面を流れるのは枯れ葦や落ち葉ばかり。延々小一時間、見ていても
一匹の水生昆虫も流れない!一匹も・・本当にナッシング・・。
心折れて撤収、枯れ葦を揺すって歩いても飛び立つ虫もほぼ居ない・・。
参りましたねぇ。シロハラもエラブタもオオクマもどうしちゃったの?
あのまま一日待ってたら、どうなってたんだろ?想像したら冷汗三斗〜。

もう何シーズンも、ハッチに連動したアマゴのライズに遇ってない。
偶然会った老練フライ・フィッシャーも全く同じこと言ってました。
「じきにアマゴは湧いてくる」なんて、世迷い言にしか聞こえないよ〜。
放流のあり方云々以前に、川が見えない所で病んでるんじゃないかなぁ。

大いなる里川、健康であって欲しいと切に願います。

| goo~ | 2018/03/28 3:14 PM |

goo~ さま


アラスカによく出掛けていた時分、いつも帰りの飛行機の中で湧き上がってくる思いがあった。「早く日本の川でヤマメやイワナを釣りたい!そう、やっぱり日本人だから、、、と」 しかし、果たして他の国の釣り師たちは、是非日本の川で釣りをしてみたいと言ってくれるだろうか、満足してくれるのだろうか、と言う思いも同時に湧いてくるのだった。

地元の川だから毎年今度こそ、今年はと期待し出かけている反面、もう、内外の多くの釣り師たちは伊豆の川を見限っている。これは推測ではなく現実だと感じている、、、。

川はその地域で暮らしている人たちの誰かが、縁あって組合員となり、より良いものにし、次の世代に渡してゆくという使命を帯びているのだと思う。
「地域を代表し、預からせて頂いているのだ!」という気持ちと「喜んでもらう為に何が出来るのか!」と言う心が必要だと思います。

失望の川とならない様、祈りたい気分です。

| 魚絵師 | 2018/03/28 5:44 PM |

狩野川は、思い入れが深い分失望も大きいですね。惚れた性悪女に、騙されても騙されても貢ぐ駄目男、と言った所でしょうかね?暫くは野良仕事に精出すことにします。

| goo ̄ | 2018/03/28 6:15 PM |

一年間、ルアーフライを認可すればもっとはっきりとした答えが出るはずです。遊漁期間を区切り結果として、新しい文化を締め出しているだけですね組合は、、、。
こんな川、他にありますかね日本に、、、。

| 魚絵師 | 2018/03/28 9:44 PM |

魚絵師さま、goo~さまこんにちは。

今年2回の狩野川参りは非常に厳しいものです。まあ、1回は半日。2回目は3時間ほどですが本流ではアマゴの気配すらありませんでした。

本流でこれだけ反応がない川…悲しいですね。

ただ一方で“つ抜け”をするルアーマンもいるみたいですね。まあ、放流魚にあたれば可能性がない訳ではないと思いますが…ボクのまわりではいないですね。

地元の方からも同様に反応がないという声が聞こえてきます。

狩野川…さみしいなぁ…本流で釣りたいなぁ…

サクラマスより難しい狩野川鱒。狩野川にボクらが期待する未来があるのでしょうか…

| 小川 | 2018/03/29 6:25 PM |

小川 さま、

毎年、目に見える速さでアマゴが釣れなくなっていますね。
昨年の事ですが、東京から来て毎年いいサイズのアマゴを釣っているエサでの本流釣りの「とある達人グループ」が、アマゴの当たりが全くない、、、、狩野川はもう駄目ですねと嘆いていました。

アマゴが居なくなったわけではない「そのうち湧いて出てきます、、、」なんて楽観的な考えも地元にある事も知っていますが、年間を通し釣りが出来ない我々ルアーマンは全く実感できませんね。

また別の視点から見ると、今後、冬はより厳寒となり、夏はより熱帯の様な状態になると感じています。この頃、急に風が吹く事がやけに多くなったと思うのですが、一日の急激な温度差によるものではないかと思いませんか?
釣り人社、会長の鈴木康友氏は「もう気候変動が始まっている」と言い切っていました。日本の自然や人間の営みも、その様な大きな渦に飲み込まれ始めているのかもしれませんね。

| 魚絵師 | 2018/03/30 3:59 AM |









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