2019.03.11 Monday
昨夜、11日未明まとまった雨が伊豆半島全域に降った。
雨量は60〜70mmほどだ。2月末頃から菜種梅雨の様な雨が時折降ってはいたものの、その雨は渇きに渇いている山野にしみ込んで、川の水位にはほとんど変化がなかった。が、今回の雨は違う!
やっとこれで今年の渓流釣りが始まる恵みの雨と言いたいところだが、ここ4、5年ほど前からアマゴの魚影がめっきりと薄くなっている。と、溪に立つ誰もが感じているはずだ。ダムもなく理想的な一級河川だというのに、、、、、そう、狩野川漁協には「危機感をもって頂きたい!」と切に願っているのだ。
関係者の皆さん、アユ釣りもアマゴ釣りも新たなイノベーションを立ち上げる時期が来ています!、、、、、富士市方面に新たなルアーフライの河川もオープンし好評の様だし、さらに清水から山梨、長野方面に向かう高速道も来年開通予定だし、このままだと、狩野川に来る釣り人はどんどんいなくなりますよ!
水位の上昇した狩野川本流と大見川合流点。
川の画像はいずれも今日11日(月)、正午頃撮影。
濁った水が川幅いっぱいの牧ノ郷と大門橋下流の通称「中瀬」3段の瀬も水に没している。
大見川の畔で暮らす遠藤さんが大雨の前日釣った越年25cmの美形アマゴ。
今年初のアマゴ「遠藤さんおめでとう!」今年も情報、期待しています。