聞けばこの春、「鱒の森」誌に狩野川のサツキマスの記事が掲載されたばかりのご本人と言うではないか、、、。そう、その刺激的な記事を私は読んでいたのだった。
昨年から狩野川を始めたばかりだと言うのに、私の知らない下流域で遡上系の良型サツキを何本もヒットさせている。これまで一度も下流域でロッドを振った事のない私にとっては、その話の内容がとても新鮮に聞こえた。其れも、当のご本人からとなればなおさらの事、、、、、。
ルアー&フライの本流遊漁期間が10月末日までとなった現在、狩野川本流の素晴らしさを、高橋さんの様な若いアングラーに全国に発信してもらいたいと願わずにいれない一日だった。そう、マナ―を守りルアー&フライマンの手本となって欲しいのです!!
若いなァ〜、、、、、
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話の中身は、首都圏からアクセスも容易のうえ温暖な伊豆と言うこともあり、春からアマゴやサツキマスの活性も高く、魅力的なフィールドである狩野川ですが、ルアー&フライマンにとって駐車場に苦慮することが多々ある事などから、安心して釣りを楽しめる様、組合のHPなどで、駐車可能な場所を地図入りで表記するなどして頂きたいと言う内容です。
井川組合長は日本の内水面漁協の中で、最も若い組合長であるばかりでなく「伊豆の国市」の市議会議員の立場も有している。昨年米代川で開催されたサクラマス(サツキマス)サミットでも公演され、サツキマスの生態系保護にも深い理解を示しておられるのだ。
狩野川の未来を担う若き井川組合長に大いに期待するものであります!
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で、今回もピカピカの衣を纏った31?の美人アマゴが、、、、
イラストに描きたくなる様な魚体だ、美しいなあ〜。
今年も梅雨開けまでのサツキマスクライマックスタイムの始まりか、、、。
Endoさんおめでとうございます!
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この場所は県道と並行して冷川が流れている処、北海道で釣り人がクマに襲われた悲惨な事故があったばかりであり、冷川への入渓は当分の間控えた方が良さそうだ。
「持越口」バス停は冷川信号から約2キロ、馬場沢橋から約1キロの地点にある。
5月21日(日)は狩野川のアユ解禁日、ルアー&フライマンはこの日の入渓を避けるに違いない!
と読んでアユ釣り人が川に立ち込む前の朝まずめの一時狙いで午前4時家を出た。
何人かの釣り仲間から「内田さんは社長出勤でいつも昼前後だけ釣りをして、その後は温泉に入っている、、、、」と言われているので、この日は早朝の一時、真剣?にアマゴを狙ってみた(苦笑、、、、
結果、雲金橋のトロ瀬で、尺に少し届かなかったけれど、とても綺麗なアマゴが遊んでくれました。
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で今日、5月14日、月ヶ瀬の水温がなんと14℃、
そう、寒暖差が激し過ぎるのが今年の傾向、、、、。
そんな条件下でも流石と言うしかない、東京町田在住、杉本さん。
昨日13日(土)、そして今日14日(日)も結果を出してくれました。
13日は34?、、、
14日(日)は35,5?、かすかにツマグロが確認できる。素晴らしとしか良い様がない!
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日曜(30日)、午後になれば徐々に濁りも取れロッドを振れる状態と推測、
満を持して出かけたが、予想以上に濁りがきつく、全く釣りにならなかった。
GW連休頃は良い条件が整うはずだが、田んぼのシロカキと言う伏兵が、、、。
で、上流部ならと考え、鈴ケ淵を覗いてみたが、
ここでも濁りの流れを前に、天を仰ぐしかなかった、、、。
それでも23?の可愛いのが一匹相手をしてくれた。パーマークが円形の個体は放流魚と交雑していない証とのこと。
]]>今朝のアマゴ2匹、いずれもグットコンディションの28?。
ミノー全盛なのに、スプーンで、、、と言うのがEndoさんらしい!
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今年は暖かい日が続いた後、急に寒くなるパターンが顕著だ。
理想的水位だが肌寒く水温は13℃、解禁日が13,5℃だった事を考えると、
アマゴが動きだすのは4月に入ってからか、、、。
桜満開の月ヶ瀬吊り橋下流。
水位の上がった旭日橋下流、画像は13日(月)。
]]>其れならば川に行ってみよう、、、、、
気温は20度近い、3月半ばなのに水温はなんと13,5℃、
問題は水位、今夜から月曜にかけて雨の予報が出ているが、
ドッカァ〜ンと、まとまっ雨が降ってくれることを祈るしかない。
まだ可愛いのしか釣れなかったけど、釣れれば嬉しい、、、。
釣れたのは地ビールキャンプ場の角と、遠藤橋の下流だった。
]]>当初狙っていた狩野川公園裏の瀬はすでにフライマンが二人、、、。
で、上流に移動し、昼前後の2時間ぐらいに狙いを定めロッドを振った。
水温は11℃もあるのにアマゴの活性は今一つ、
それでも可愛いのが一匹ミノーを咥えてくれた。
今期の狩野川、ここ何年かで最も水が少ない。
したがってキャスト可能なポイントも限られて来る。
水位が戻れば魚の活性も上がる。そう、しばらくは様子見の方が良いと診た。
春の到来を告げるネコヤナギだが、強風に揺れていた、、、。
まだ冬枯れのままだ。
瀬脇の緩い処から出てくれた。朱点がないからヤマメか?
此方はEndoさんの仕事前の釣果26?。今年も朝練習は健在です!
]]>毎年の事だが冬の降水量が少ないことが影響し、川の水位はかなり低い。
越年のアマゴが動き出すのは、暖かい雨が降る様になってからだ。
昨年はGW過ぎから良型のサツキマスが姿を見せてくれたが、
さて今年はどうだろうか?
まあとにかく、今は雨を待つしかない。
遠藤橋下流、画像は全て2月26(日)昼前後撮影。
春日神社裏の淵
上流に旭日橋
地ビールキャンプ場前、難なく対岸に渡れそうな減水の瀬
白銀の富士を臨む大見川、小川橋下流
大見川上流域、まだ冬枯れの地蔵堂川
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そう、山や森、海、川など、自然の在り様を釣りを通し日頃から注視し続けることの出来る環境下で暮らしているからこそ、魚絵を描けるのだと思っている。
撮影時の画像では魚体の腹から下部にかけ、水の反射で川石が見えにくいので、イラストでは乱反射を取り除き、水と石をアレンジし描いてみた。
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またアマゴ研究の専門家として著名な川嶋尚正氏も同行されるとのこと。場所は相模湾にそそぐ東伊豆側のある河川の上流域。さらにこの川には以前アマゴの種苗が放流された事があるとの情報も事前に得ており、天然アマゴとの混生状況を調査する事も目的としていた。気が付けばアマゴのサンクチュアリとも言うべき一筋の流れを最上流域まで登り詰める事になったのだった。
この日、あいにくの雨模様ではあったが、逆にアマゴの活性が上ったのか流れの中から天然アマゴと放流アマゴが、次々に姿を見せてくれた。
静岡県環境調査委員会淡水魚部会長、川島尚正氏、伊豆のアマゴ研究の第一人者として有名。狩野川で釣れたサツキマスのウロコを採取し川嶋さんに送ると、ウロコを調べただけで、その個体の生息して来た状況を教えて頂ける。
こんな上流域なのになんと本流サイズの在来天然アマゴを採捕、NDA採取の為、魚体にダメージを与えない様、腹びれを切除。もちろん採捕調査したアマゴは全てリリース。
丸いパーマークが特徴の貴重な天然アマゴ。
上、パーマークが丸い天然アマゴと、下、パーマークが縦に長い種苗(発眼卵)埋設放流で成長したアマゴの個体。
川嶋氏のアドバイスで落ち込みの手前を掘り下げ放流場所に円形の筒を設置。
あらかじめ採取しておいた小石を筒に入れた後、丁重に種苗(発眼卵)を入れ、その上から発眼卵が流されない様、再び小石を入れ、その後、静かに筒を抜く。卵を傷つけない様、要注意だ、、、、。
この日は約3000卵を埋設した。ただし天然アマゴのみが生息している事を調査確認できている河川には、生態系を守る観点から種苗の放流は行わない。
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そう、にわかに信じられない事を平然とやってのける釣り師、それは誰かと言えば、ご存じ《 湘南の鱒釣り師 》こと、犬山清史さん。
その彼が、昨年、相模川の遊漁最終日、通称ダム下のラストチャンス狙いで、何んと婚姻色を纏った鼻曲がりの40?オーバーの雄ヤマメをキャッチ、、、、。
今回、イラストに描き起こしたのは、その時の記念碑的一匹。
魚そのものにはデイフォルメを入れず、依頼された原画は実物と寸分たがわず描き上げた。(写真画像とイラストとの濃度の違いはデジタル上の問題)
魚体の透明感を描き上げるのにはアクリル絵の具を使用する。が、魚本体に勝るとも劣らなかったのが今回のネット、、、、テンションを一定に保ち破綻なく描き上げる。
ネットは手前の明るい部分と、その下で重なって沈んで、暗く見える部分との微妙な濃度差を出すことで、立体感を表現することに心を砕いた。
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リアルイラストを写真と寸分たがわず絵に描くことだと認識している人がいるが、それは間違いだ。その写真を越えた処に存在するイマジネーションやシズル感を、磨いてきた技術と経験で如何に表現、エンターテインメントとしての作品を構成出来るか否かなのだ。
今回、魚はもちろん、網目を描く事にかなりの時間を費やした。作品に向き合っている間、意識を高揚させ、其のテンションを一定に保ち続けなければならない。
鉛筆による下描き、魚、網、背景の川石が完成した。あとはネットのディテールを描き込みアクリル絵の具で着彩に入る。
こちらは先に完成し依頼主に送付した《イトウ》イラスト。沖縄から北海道まで、いろいろな処で釣りをしている釣り師から絵の依頼が来る。送付前に額に入れ、厳重に梱包する。
]]>早朝の川水温は月ヶ瀬辺りの中流域で20℃ほど、温暖な伊豆の環境下でも生息出来るDNAを持つ伊豆のアマゴとはいえ、東北地方や北海道のヤマメだったら高水温に適応できないだろうと推測している。
通常、GWを過ぎた頃から良型が姿を見せる様になるのだが、今年の場合、例年以上の釣果を多々耳にしている。そう、思わぬところにその原因がある様だ。
ルアー、フライの全面解禁時に重なる様にコロナが流行した為、行動の自粛が始まり丸3年、、、、、その間、釣り人の姿が極端に少なくなった事が起因となったのか? と言う事は来年以降も現在の状況が続いても不思議ではない。あとは、台風などによる大出水が起きない事を願うばかりだ。
で、私事ですが良型アマゴの釣果が報告され出した頃から、頚椎のいわゆる《ストレートネック》の症状が出て、右腕、右肩甲骨に激しい痛み、しびれが断続的に出てロッドを振ることが出来なくなり、やむなく釣りもブログも中断していました。現在は治療リハビリが功を奏しだいぶ改善しましたが、机に向かい細かい仕事をする人に多いい症状です。現在はかなり良くなって来たので、そろそろ釣りに出掛けようかと思っているところです。
しかし、良いサイズが釣れているのに釣りに行けないとは(苦笑、、、、。
7月31日(日)、東京町田のベテランアングラー杉本さんのアマゴ35?、朝日が川面に差し込み出す前のタイミングを狙ったという本流での貴重な一匹。
今朝8月2日(火)、おなじみEndoさんの朝練習、午前6時過ぎ水温20℃での釣果、36?。見事と言うしかない。
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今度はEndoさんがお姫様みたいに綺麗な雌のアマゴを釣りました。
ここの処Endoさんは、めきめきと腕を上げもう免許皆伝の域ですね!
明日11日から、鮎釣りが始まります。解禁日の土、日はアユ釣り人で川は賑わいます。ルアー、フライの皆さんマナーが大切である事をお忘れなきようお願いします。
魚体も鰭も完璧、特にシースルーの尾鰭が何とも言えず美しい、、、、。
綺麗な背びれはツマグロではなく、川で育った個体であることを現している。
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H牧師と初めて出会ったのはサクラマスを狙って福井県九頭竜川へ釣行した時だった。 あれから三十数年が経過。時は巡り、今回はミノーイング爺の二人旅。
が、何んと牧師さんヌルのついた川石に足を滑らせ、時としてよろけながらも初体験の狩野川本流で見事なサツキマスをキャッチしてくれました。そう、今回、内田は最後までガイドに徹したのだった、、、、。
前日の雨でやや増水していたものの、予想に反して透明度が高かった鈴ヶ淵
完璧と言うしかない魚体38?
三味線のバチだねこの尾鰭は。
ゲストに華を持たせるのが鉄則、ガイドに徹した小生には泣き尺の29?が、、、。
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ルアー、フライが全面解禁となって3年目、良いサイズのアマゴの活性が高くなるのが5月から6月にかけてと言う事が、だんだんと解ってきた。
そう、尺を超えるアマゴが動き出しているぞ!
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そう、この様な魚が今後も狩野川水系に生息し続ける事が出来る様、支流の一水系を天然アマゴを守るために、漁協では永年禁漁とする方針であるとも伺っております。お声をかけて頂ければ啓蒙など協力致したいと考えます。
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水位や石の入り具合によって異なるが、瀬の何処にアマゴが定位しているのか、それを探すのが面白い。
最初に入った瀬で出た28?の体高のあるアマゴ、面構えからして♂
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旭日橋下流、もう少し水位が落ちた方が良い。
雲金橋上流、ガンガンとなった瀬
田沢橋下流、増水で土砂が完全に流され小石の河原となった。
]]>4月26日AM6時、解禁直後の湖水、今年は湖面氷結もない。
釣りジャーナリスト協議会、森本さん、一匹目からグットコンディションの虹鱒。
さらに森本さんスプーンで素晴らしいブラウンも、、、。
東京新聞編集局、坂本さん、フライでこの日の一匹目。
若い頃は芦ノ湖、中禅寺湖、銀山湖と一年中湖ばかりを釣り歩いていたが、丸沼を訪れるたびに、歳を得てまた湖に戻って来た感覚が湧きあがって来る。そう、スゴロクに例えると、振り出しに戻った様なものかも知れない。
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増水で濁りの残る月ヶ瀬吊り橋下、このポイントの場合、画像位の水位がベストと診ている。入渓する場所は川の水位によって善し悪しが決まるので、水位の増減を注意深く、常に観察しておく必要がある。あとは良いサイズのアマゴがいつ姿を見せるかだ、、、。
体高のあるアマゴ君、吊り橋下流にて、朝、7時過ぎ入渓、25?を頭に3匹。
Endoさんは朝練習で探し当てた㊙ポイントで幅広の23?。
釣で一服したくなったら、湯ヶ島の明徳寺参道入り口の「ヨモギ餅と団子」をお勧めします、絶品です!
]]>小雨の中、昼を挟んでチョッと川を覗いてみた。
が、寒い、、、、そう、魚の動きは良くない、、、、。
今日は上流に入ってみた。平日で雨模様、、、、川には自分以外、誰もいなかった。
25?位のが2匹、、、綺麗な魚だったが寒い一日だった。
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今からこんな条件だと、これから先が思いやられる、、、。
Endoさんは例のごとく田んぼの仕事前に朝練習です。コンディションの良い23?。
サッと釣りに行って、確実に結果を出す、、、、、流石です!
今年は月ケ瀬吊り橋の下流「瀬の肩」に拘っている。水位的には左側のコンクリートブロックが水中に隠れる位が理想的。今日は28?、少しづつサイズがupして来た。
おまけのニジマス君50?は地ビールキャンプ場下の早瀬で、青嶋ミノー、鮎6?UH、ラインナイロン8ポンド。こんなのが瀬でかかると面白い。楽しかったァ〜、、、。
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そう、工事が休みの日曜、祭日の釣行をお勧めします。
Endoさんは工事の始まる前の早朝「朝練習」と称して毎日?狙ったポイントに出掛けている模様。最近は「青嶋ミノー」がえらく気に入っているらしい、、、。
]]>此処は大門橋プール下流の通称「中瀬」と呼ばれ三段の瀬があった処。何んと、その三段が消えてなくなっている。三段周辺は昔から数えきれないくらいのドラマが起きた事で、本流志向の釣り師に知られた場所だが、だんだんと川がただの水路の様な流れになっていくのか、残念だ、、、、画像はEndo さん撮影。
この日、下流のサツキマス狙いに見切りをつけたEndo さんは、矢熊橋の近くで25?の綺麗なアマゴと出会った。
]]>翌27日の朝、川は濁っていて釣りにならない。
午後、日が暮れるまでの2,3時間なら何とかなるかも、、、、
で、小さいけど何とかなった。
そう、この時期、一雨ごとアマゴの活性が上って行く。
そろそろ良いサイズ、、、出てこい。
月ヶ瀬、つり橋の下流「瀬の肩」、、、、今日はここだった。
同じ場所で小さいのが続けて2匹出た。
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解禁後、初めて水位の上がった狩野川、アマゴの活性も良くなるはずと、19日(土)朝9時過ぎ期待を込めて本流を覗いてみたが、今年始めてのまとまった降雨と、河川工事が原因と考えられる濁りの為、残念ながら釣りを楽しめる川ではなかった。
それでもと何ケ所かのポイントを釣り歩いたが、最後までアマゴの気配を感じとる事が出来ず、上流域では堰堤工事も行われていて、その影響もある様だ。今年の狩野川は例年とは違う、、、、。
キャンプ場前の瀬には雨で増水すると必ず良いサイズのアマゴが定位する。状況からして、半日ほどで川の濁りも消えるはずと読んだが、残念ながらこの日はその読みが外れた。 釣とはいくら場数を踏んでも狙いが外れると、磨き込んできた経験とテクニックを発揮することが出来ない、、、、と言う実に不確かな自然相手の遊びなのだ。これだと想ったその核心と瞬間が「ポロリ」と手の中からすり抜けて行く。
goo~さんの背で揺れるのは氏の最新作ネット、無駄のない実にシンプルなフォルムだった。流石、武蔵野美術大学でプロダクトデザインを学んだからこその逸品と視た。
R414から土肥に向かう分岐の信号前に、地元住民に野菜などの食料品を提供して来た歴史ある店舗「大地讃頌」がある。店の前には静岡産のイチゴがずらりと並べられているので直ぐ解る。何と大粒イチゴが4パックで¥1,580 ! アマゴには会えなかったけど大イチゴに出会ったgoo~さんは大満足!
我々二人が苦杯をなめた翌20(日)の朝、濁りの消えた本流で23,25?のアマゴを釣った在京のルアーマンから送られてきた画像。今年は工事の濁りと言う「伏兵」との戦いになるのかも知れない。
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今回の工事の場所はドームのある雲金橋下流のエリアだ。工期は8月25日までとなっており、当然、アユ釣りも解禁になっている。工事の場所は吊り橋のある月ヶ瀬地区の上流で鮎釣りにどの様な影響が出るのか、今から気になる処だ。
当然アユ釣りだけでなく、梅雨明け頃までが狙いめとなる本流のアマゴ、サツキマス釣りにも影響が出ると考えている、、、。
県の沼津土木事務所に、何故、禁漁期の冬場に工事をせず、今になっての工事なのか、、、と尋ねたところ、最近になり工事の予算が付いたとの事。 とは言え「釣り文化」の事をもっと念頭に置いてもらいたいものだ、工事も大切だが、山は本来、水を保水する自然の水瓶なのだが、国が植林した杉や檜などの針葉樹林の管理を怠っている為、表土流出が起き、結果、近年の山の保水能力が昔に比べ、低くなっていると言われているのだ。
だから、大雨が降ると土砂が河川に流入する。困ったもんだ、、、。
慶友病院下手、田沢橋下流の土砂や雑木の林は綺麗に取り除かれた。
落葉広葉樹の雑木林は「魚着き林」と言われ、其処には生物多様性の循環が生まれ、結果、魚の餌が供給されるのだ。
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今日、土曜日、下流域の牧ノ郷ならともかく、遠藤橋辺りから上流は全く釣りにならない。
平日よりも工事が休みの日曜や祭日に釣りに行った方が無難の様だ。
そんな中、濁っていても水が動いている雲金橋上流なら釣りになると判断、、、
午後2時、気温22度、水温15℃、十分に瀬でも釣りになる条件だ。問題は濁り!
で、何んとか可愛いのが一匹、相手をしてくれたが、良いサイズはまだ顔を見せてくれない。
]]>春先の狩野川はいつもこんなもんだ。
午前10時過ぎから午後3時頃まで、
瀬を中心にあまり大きく移動しないでじっくりと攻めてみた。
この日の川は解禁日と異なり薄っすらと濁っていた、、、、。
キャンプ場下流の瀬で一匹バラシた後、午後、旭日橋下流、伊豆中央道の真下でこの日二度目のチェイス。
流心でミノーを食いそこなったアマゴがキラリと魚体をくねらせたのが解った。ミノーを「流5?」に変え、一拍おいて同じラインにキャスト。今度はガッチリだ!体高のあるアマゴ君25?。
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健康で好きな釣りを楽しめるだけで満足!
また今年も始まった、、、、。
午前10頃の遠藤橋上流、減水の具合が良くわかる、、、、。
今年の解禁日も地元遠藤さんの朝練習の釣果からです。25?のアマゴちゃん、ボトムをトレースする様にミノーを沈めたとのこと。
予報通り午後3時頃から雨模様となったが、冷たくない暖かい雨だったのが幸いしてか、小雨の中、やや濁りの入った地ビールキャンプ場前の浅い瀬で続けて2匹出た。サイズはともかく解禁日の一匹は嬉しいもんだ。
同じ瀬でもう一匹、綺麗なボディ! 夏頃には尺サイズに成長してくれることを期待。
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減水時は川床の様子が良く解るので、魚のつき場を確認できる。
例年、春先は減水状態だが、
3月に入ると雨も多くなり川の水位は徐々に回復してゆく、
土手の染井吉野が満開となる頃からが本格シーズンの始まりだ。
画像はいずれも2月27日(日)、午前中の撮影。
牧ノ郷
地ビールキャンプ場前
宮田橋下流
田沢橋下流
今年も青嶋ミノー、フックはすべてBL、ラインはナイロンに拘っている。
]]>とはいえ国土強靭化と言う名の下での河川工事は本当に必要なのだろうかと疑いたくなる。 国は河川に堆積した土砂を取り除く前に、長年放置され続けている山野の整備に人材と金を投入すべきだと常に感じている。荒れた山を整備すれば自ずと川は健康になるはずなのだ。
大見川支流、筏場川上流部、減水の流れと春の到来を告げる雪景色。
渇水で川底がハッキリと診える鈴ケ淵、魚の着き場が良く解る。
田沢橋下流の中州は河川工事で「雑木の魚付林」が奇麗に消えてしまった。
こちらは田沢橋上流右岸のログハウス「トナカイ」横の護岸工事。
大見川戸倉野では春の到来を告げる早咲きの桜がほころび始めていた。
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釣りの準備もとっくに済んでいる。そんな中、東京のベテランルアーマンのオーダーで本流アマゴを描いた。
以前の絵柄をリニューアルし、今回はアマゴにした。
解禁日にこんなのが釣れると嬉しいのだけれど、さて、今年は、、、、、、・
瞬間のイメージを絵によって具現化、再構築する超細密スーパーリアルイラスト。
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昨年7月、西伊豆の宇久須で捕獲され後、山野に放たれた雄のツキノワグマの伊豆への侵入経路や生息に関しての新たな情報が、12月9日付けの伊豆新聞に掲載されていた。問題のクマはDNA鑑定の結果、愛鷹山や富士山周辺で生まれ育った個体らしく、それが箱根や十国峠を経て伊豆に入ってきた可能性が高いという。東伊豆では3,4年前に亀石峠でも熊が目撃されているとのこと。
専門家によると。伊豆山中の樹木の幹に残された爪痕や足跡、糞など、熊と断定できる複数の痕跡が確認されており、伊豆にはすでに何頭かの熊が生息していると考えるべきだと言う、、、、。
熊鈴を鳴らしながら大声を張りあげて釣りをするしかない。そう、東北地方釣行の際に携帯している爆竹を伊豆の川で使うことになろうとはネェ〜、、、、。
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今月11日、元狩野川漁協組合長で日本プロ友釣り協会会長、静岡県内水面漁連会長などを歴任され、鮎釣りの世界ではその名を知らぬ者はいないという植田正光氏が、昨年秋頃から体調を崩され薬石甲斐なく闘病の末に亡くられた。享年74歳、余りにも早い旅立ちと言うしかありません。
氏は狩野川ルアー&フライの全面解禁においても深いご理解を示して頂いたばかりではなく、同じ高校の一年先輩と言う事もあり個人的にも大変親しくさせて頂いておりました。ここに謹んでご冥福をお祈り致します。合掌、、、。
私のアトリエを訪れ、アユのイラスト原画を持つ在りし日の植田正光先輩。
鮎のTシャツをプレゼントさせて頂いた。広い大きな背中だった、、、。
]]>川には緊急事態宣言が解除されてもバリケードが設置されたままだが、遊漁は可能とのこと。仕方なく駐車スペースに車を止め、そこから自転車で15分ほど先の流れを目指したらしい。ポイントは相模川支流、中津川の通称ダム下。いい婚姻色が出ていて、絵に描きたくなる様な素晴らしい個体。犬山さんお見事!!
前回と前々回は水位が高く全く釣りにならなかったが、真にラストチャンスを狙ったこの日は、願ってもない水位だったらしい、、、、。
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そうなると気持ちにも余裕が生まれ、川を取り囲む自然にも目が行く様にもなる。雨が降る前には雲が湧き、大雨が降ると川は増水して濁る。デジタルな情報ばかり気にして暮らしていると、目の前の自然への予知感覚や知覚本能が、随分と鈍化していることも再認識させられた。
タックルもそうだ、釣りとは一本の竿で、身に備わった感覚機能を総動員して満足を得ようとするもので、道具は出来るだけ単純を心がけるべきで、メーカーが発信する情報は話半分程度にしておいた方が迷いもなくなる。
薫風吹き抜ける五月晴れの狩野川月ヶ瀬。
]]>気温も低く、念のためウインドブレーカーを着込んで入渓。
落合桜の堰堤から鈴ケ淵まで釣り下ってみた。
朝9時で水温17,5℃水色はクリアー、
やっぱり上流は釣っていて気持ちに高揚感が湧いてくる、、、、。
この堰堤下に降り立つルートは一ケ所だけ、そのうえ水位が低い時にしか入渓出来ない。もちろんザイルは必ず携帯。
朱点の綺麗なアマゴ、もう直ぐ秋、、、、。
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しかし、朝一狙いの上流域鈴ケ淵にはすでに他府県ナンバーが3台も、、、、。
が、Endoさんは朝から稲刈りのはず、、、今日はチャンスかも(^^♪
夏場のガンガン瀬は川面に朝日が差し込み出すまでだ。
陽が差し込むと流れが輝きだす。
白泡の中をひたすらダウンクロスで28?、高水温でもアマゴは釣れる。
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雲金橋下には今まで一度も入渓したことがなかったのだが、増水したタイミングでの橋上流のガンガン瀬がず〜と気になっていた。流芯脇の緩い流れに上流からミノーを送り込んでやる。水温19℃スリリングな夏の釣り。今年は突然の激しい降雨に翻弄されることもしばしば、雨の止み間をどう釣るかだ。
Endoさんは夏場の激戦区、上流部某所ですこぶる美形アマゴ28?、いい魚だなァ〜。これくらいのサイズが一番美しい!
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夏場に入ると月ヶ瀬あたりで日中の水温は軽く20℃を超してしまう。夕まずめも昼間と水温がほぼ同じなので釣り自体が成立しない。となると、涼しい朝の一時しかアマゴは動いてくれない。が、夜中に雨が降ったので今朝の水温は下がっているはずだ、、、そんな自然の変化がEndoさんには手に取る様に解る。あとは、何処を、どう釣るかだ、、、。
朝一の水温は19℃、朝練習のEndoさん先日この辺でデカイの掛けたけど、魚の方が一枚上手でミノーを外して逃げて行ったらしい。で、リベンジで28?のアマゴちゃん、早くも秋色っぽい雰囲気か、、、、。
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静岡県では南アルプスや富士山周辺の山間部で生息が確認されているが、伊豆地域でツキノワグマが発見されたのは100年ぶりらしい。積極的に人を襲うことはないというが、ミカンや柿などの放置果樹を目当てに人里に出没することがあるとのこと、今後は伊豆の川で釣りをする際も、熊除の鈴や爆竹など用意した方が安心ですね、、、。(伊豆新聞7月28日付け掲載より)
]]>早朝5時、荘厳な雰囲気が漂う湖水にボートをこぎ出し、岬の突端周りから探っていく。7月の半ばだと云うのに表面水温19℃、十分に釣りが出来る。
元新聞記者で、現役時代は釣りジャーナリスト協議会の重鎮として活躍された森本さん、狩野川のルアー&フライの全面解禁にもご尽力、アドバイスを頂いた。小生と同じ団塊の世代、愛車にタックルを常備し日本中を飛び回っているバリバリの現役ルアーマンだ。
中央の岩が通称「毒蛇岩」。そう、あの開高健のお気に入りだった場所として知られている。
小生にも綺麗なニジマス、、、。
泊りは開高健や井伏鱒二など釣り好きの文士や、多くの文化人たちがたちが利用した名旅館「環湖荘」。開高氏が長逗留したと云う部屋が今でも残っていて、釣りの案内をした方が今も現役で働いておられ、当時の話を聞くことも出来る。日本にどの様にしてルアー&フライが広まって行ったのか、その創成期の話は実に興味深い、、、。
]]>
増水と濁りの収まった本流へ、
何んと、早朝4時には立ち込んでいたらしいEndoさん、、、。
足と努力で獲った価値ある一匹です。
お見事!
Endoさん!
Endoさん曰く「出勤前の朝練習で、、、」とのこと。
狩野川本流のポテンシャルの高さを、またこの一匹が証明してくれました。
逆向きだとこうなる、、、風貌からして雄、体高のあるいい魚です!
]]>
さて、狩野川の水位ですが、昨年10年ぶりに本州に台風が上陸しなかったこともあってか、伊豆の山野は水分の少ない状態が続き、結果、伏流水の減少が原因で、春先から川の水位が例年より極端に低い状態で推移して来ましたが、今回のまとまった雨で、山はやっと潤ったと考えられる。
そう、川の流れは完全にリセットされたと言って良いだろう、、、、。
5月30日、平水時の狩野川(旭橋下流、落合オトリ店前)
7月2日、正午頃、濁流の狩野川、この後も水位はさらに上昇し続けた。
7月4日、午後1時過ぎ、減水が始まり、流れが澄みだして来ているが、まだまだ水位が高い。
]]>完全無欠のアマゴ40?!雌
昨日(6月30日)の夕刻、大雨で川が増水する直前、
いや、すでに水位は上がり始めていたはず、、、、、。
素晴らしいの一言!
狩野川の生態系はまだ大丈夫だ!
ダムのない川が、どれだけ生物の多様性を支えているのか、
この貴重な一匹が教えてくれている。
小川さん、おめでとう!
そして、ありがとう!
鮮やかな朱点、、、、まるで宝石の様な輝きを放っている。
特徴からすると河川残留の個体、これ以上ない完璧な魚体だ。
ルアーは青嶋ミノー、Ryu鮎アワビ5cm、ライン、ナイロン6LB
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やっぱり流れが太い中流域を釣った方が開放感があって楽しい!
今日20日(日)、夜半の雨があがって、やや増水気味の流れ、
天候は曇りで涼しい一日だった。
何処をどう釣るかは、釣り師それぞれの自由とは云え、
本流の中流域で直ぐに結果が出なくても、上流部や各支流には向かわず、
どうすれば大本流を攻略できるか、、、、
テクニックを磨くいた方が面白い、と感じている。
持てる知識と経験を総動員し、6月の本流ガンガン瀬を狙う。
そう、すでに狩野川は、ルアーでの本流アマゴ狙いの盛期に入っている!
正午を挟んで4時間ほどミノーイング、体高のある28?を頭に5匹が遊んでくれた。
ミノーは《 青嶋Ryuアユ 》5?と6?、ラインはナイロン6LB
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川は何処に行っても鮎釣り人の姿が、、、
仕方なく上流へ移動、が、其処にも鮎釣り人。
川端康成が「伊豆の踊子」を執筆したという「湯本館」真裏の流れで、
伊豆のアマゴの原種DNAを有した可愛いのが遊んでくれました。
パーマークが丸くハッキリしているのが特徴、朱点もかすかに観える。
水温19℃、川を渡る風が心地良い。
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普段アマゴを狙っているポイントにはアユ釣り人が立ち込んでいる。
さて、どこでルアーをキャストすれば良いのか、
こうなることは始めから解っているのに、、、、。
Endoさんのアマゴ27?、白銀の素晴らしいコンディションの魚体!
彼はいったい何処で釣ったんだろう?、、、話を聞いて、納得でした。
流石というしかありません!
狩野川のほとりで暮らしていればこそ、その探求心には頭が下がります。
goo~さんと小生は、アユ釣り人のいない処を探しながら、一日中、あっちこっちを彷徨っているだけでした。
最上流の、此処、鮎師は居ないし、雨模様で流れは最高、良いはずなんだけど、、、。
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魚体から判断して遡上系の個体と診たが、痩せているのが気になった。遡上系のアマゴは同時期に川に昇ってくる稚アユを捕食しながら成長すると考えられるのだが、今年はそのアユが極端に少ないことが解っていて、これは狩野川だけの現象ではない。地球温暖化での海水温の上昇が原因なのか、紀州和歌山〜関東相模川までの太平洋側一級河川で同じ事が起きている。
河川残留型の個体とは食性の違いもあるのだろうが、大いに気になる処だ。
鰭など一点の欠損もない完璧な魚(雌)だが、魚体が細く腹がへこんでいる。
コンディションを考え、魚体を傷めないよう慌ただしく撮影し、即リリース。
ミノーは《 青嶋ミノー鮎6?UH 》、糸はナイロン6LB
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やっとロッドが振れるタイミングが巡って来た。
今年初めてと言っていい位の垂涎の流れだ。
が、日曜日だというのに、コロナ禍で何処にも釣り人の姿がない。
そう、狩野川を一人貸し切り状態。
それにしても、、、魚の気配が遠いなァ〜。
久しぶりに上流域に入ると素晴らしい流れが岩を噛んでいた。
地ビール工場前の瀬で出た体高のある27?、さらに同所、瀬の落ち込みで同サイズをもう一匹。
朝一、月ヶ瀬での一匹。ルアーは《 青島ミノーRyu5cm 》、糸はナイロン6Lb。
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雨が多いい年なのか、逆に少ない年なのかさえ定かでない。
それが田舎にいると、自然の在り様のほぼ全てが解る。
雨が降れば川は増水するし、晴が続くと川の水は少なくなる。
そう、どのタイミングで川に行けば魚が釣れれるのか、
何んとなく解る様になってくる。
が、しかし、去年雨が少なかった分、今年の川は難しい、、、、。
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昨年秋から続く降水量の少なさが、いまだに影響を及ぼしている。
今年は低水位の状態で雨による増減を繰り返すパターンの狩野川。
山野に潤いがなく、伏流水が少ないと今年の様な状態となるのだ。
雨の濁りが取れ、尚且つ水位高め時のみにチャンスがあると診ている。
が、ここ一週間ほどの間に、ようやく良いサイズのアマゴが姿を見せ出した様だ。
それにしても、魚影は極端に薄い、、、、。
水位の増減にさほど影響されない下流域を狙う「湘南のマス釣り師」こと、
犬山氏は伏流水の沸く水温の安定した場所を探しあて、其処を攻める。
そう、梅花藻がヒントらしい、、、、。犬山さん流石です!
下流なのに綺麗な尺ジャストのアマゴ、尾びれが素晴らしい!
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天城山の総雨量は何んと300mm!
とりあえず渇水は解消となるのかが問題だ、、、、。
そう、山野に潤いが戻るまで、まだまだ一雨も二雨も欲しい処。
が、これで何とか釣りになりそうだ。
21日、午後1時頃、旭橋下流、今年初めての増水。
22日、昼過ぎ、雨で膨らんだ流れの慶友病院上流、
まだ高水でポイントは沈んだままだったが、流れの脇にチョイとミノーを投げてみたら、可愛いのが挨拶してくれた。
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二月末、九頭竜川のサクラマスが昨年から全くの不漁で今年もサクラの姿は消えたままだ、と地元の釣り師が話してくれた。が、北海道沿岸の海では何処から来たのか、例年以上にあちこちでサクラマスが釣られていると、女満別に住む旧知のベテランルアーマンが教えてくれた。日本海側の富山、新潟、山形、そして秋田県などの各河川に遡上するサクラが今年はどうなるのか、おおいに気になる。
2年前、茅ケ崎から青森へ移り住んだ湘南ボーイのS氏は先日、「 近所の鮮魚店に行くと50?前後のサクラマスが手ごろな値段でいっぱい売られていて、一匹買って塩焼きやムニエルで食べたら最高に美味かった! 」と話してくれた、、、。
サクラマスではないが伊東沖の初島周りで、時として漁師の網でグルクンがまとまって獲れる様になったという。 グルクンは奄美から沖縄に回遊する魚で、沖縄県の「県魚」でもある。昨年、道東の鮭定置網で10キロ級のブリ、シイラ、さらにマンボウまでもが獲れたのは記憶に新しい。一方で故郷の川に戻ってくるはずの北海道の鮭はアリューシャン列島を回遊したまま母川回帰しなくなりつつある。
伊東市在住の某有名水産学者に尋ねたところ、異変ではなく、魚たちは自らの種を残すために環境変化に対応し始めている。と話してくれた。福井県をはじめとする日本海側のサクラマスたちが、適性の環境を求め北上を始めたとしても、全く不思議ではないとも言っていた。そう、新たな冒険と放浪の旅路につき始めた魚たちの姿を俺たちは今、現認しているのかも知れない。
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解禁から2週間余り、低水位でルアーを投げる場所がない。支流に入っている釣り人もいる様だが、上流域の小さなアマゴは「資源」なので小生は入渓を控える事にしている。
14日(日)、午後3時頃の本流、前日の土曜日、まとまった雨が降って川の水は少しだけ増え、やっと釣りになった。今のところ今度の週末また雨の予報が出ている。水位は増減を繰り返しながら一雨ごと回復していくはずだ。そう、アマゴの活性が上るのは毎年4月の中旬頃から、それまでゆっくり待つとしよう。
この日、気温の上がる昼頃に入渓、水温は14℃もある。が、低水位の影響かアマゴの居る場所と、そうでない場所がハッキリとしていた。で、水の増えた流れで4回、アマゴのチェイスがあったが、久しぶりの手ごたえに慌ててしまい、ネットイン出来たのは画像の一匹のみ(苦笑、、、、。
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