SUSUMU UCHIDA 内田進の世界

伊豆の国からつれづれに

超細密 魚イラスト複製画 限定販売!

古竹を《 ポーラス炭 》に再生

2017.02.12 Sunday

家の前に在る竹林に真冬の朝日が差し込む時間になると、近所に住むMさんの竹炭(ポーラス炭)造りが始まる。この竹林は5,6年前から近所の仲間三人で地主さんに掛け合って伐採整備を始めて以降、常に管理を続けて来ている。いや、毎年春になると必ず新しい竹が生えてくるのでその都度、古くなった竹を伐採しなければならないと言うエンドレスの仕事が毎年待っているのだ。

そう、今日本の至る所に放置されたまま管理されていない竹林の何と多いい事か、、、、、、。

 

日向ぼっこ、、、、気持ちいい。太陽の日差しの何と柔らかく暖かいことか、

竹林の奥に入っていくと古竹をドラムカンで焼く竹林の主、Mさんの姿が、、、。

そう、この焚火、循環型社会の灯そのものです。

伐採した竹は数年間、竹林の奥に寝かせておき枯れるのを待つ。

完全燃焼する前にドラム缶に蓋をし、一晩放置しておく。

翌朝の状態、

ドラム缶から用意した大袋に竹炭を移す。

良い仕上がりだ。これを小さくし、畑に撒いて土地となじませると土壌改良が促進され、毎年同じ畑でも質の良い野菜がたくさん採れるようになる。農協の販売所などで販売されているのをよく見かけるけれど、とっても高値だ。

 

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やや低めの水位で推移・・・・・2017狩野川

2017.01.29 Sunday

早いもので、あと一ヶ月余りで渓流が解禁となるが、日本海側が記録的豪雪となっているこの冬、太平洋側はカラカラに乾いて、雨も余り降っていない。

そんな中、狩野川の年券を買いがてら川の様子を見て来た。ウムッ、このままだと今年の解禁は水位が低めでのスタートとなりそうだ。

何年か前、天城山塊に大量の降雪があり、ユキシロの解禁日を迎え、全くの不漁だったことを記億しているが、その時より希望の持てる解禁となるのか、、、、、。

いや、水が低ければ低いだけフローティングミノーとナイロンラインの釣りが面白いと言うことになるではないか! こいつは春から楽しい事になりそうだぜ、、、、。

 

大見川上流域から仰ぎ見た天城山塊、例年ならこの時期、降雪で白くなっているはずだがほとんど雪が無い。

本流、牧ノ郷の瀬、今の水位だとポイントがよく解る、、、。

我が家の庭に今年もフキノトウが、、、伊豆にもう直ぐ春が巡って来ます。

もういつでも釣りに行けます、、、、、。

 

 

 

 

 

 

 

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PEラインの釣りよ・・・・・さようなら!

2017.01.05 Thursday

小生も今年の秋には古希を迎える。《 光陰矢の如し 》とは良く言ったもので、70年の人生などあっという間の出来事だった。そう、もうこの歳になると、四季の移ろいを愛でながら、ゆったりとした時間を過ごす、例えば最新鋭と言われる様な考えの釣りではなく、心の余裕、ゆとりを楽しむ様な釣りを目指したいと考える様になる。

そんな中、トライ&エラーと言えば良いのか、昨年一年間、ホームグラウンドの狩野川水系を始めとして、毎年遠征しているそれ以外の川でもPEラインをリールに巻き込んで新たな釣りのスタイルに取り組んでみたが結果から言うと、今年からまた、元のナイロンラインの釣りに戻そうと考えている、、、、、。

そう、当然ロッドもPE対応のロッドが販売される以前のものや、懐かしいグラスロッドを使用することにした。最近のロッドはティップだけがチョイと曲がり、あとは棒の様に硬い。そう、べランダに干した布団を叩くのに丁度いい様なブランクスが多いいのでは、といったら言い過ぎだろうか? 十人十色とは良く言ったもので、人それぞれなのにメーカーはなぜか直ぐに同じ方向に向いてしまう傾向が在り過ぎで、いやそればかりではない、釣り人も新しいコンセプトのものに対し、その中身が自身の釣りに良くも悪くも直ぐに反応してしまう様だ。

使用するミノーもそれ自体に自重があって、ボトムに沈んだミノーを連続的にトウィッチすることにより鋭角的な動きを演出する釣り方には、確かにPEラインが向いているのだろう。が、今年からミノーが流れの中を《 泳ぐ=スイムする 》フローティングミノー中心の釣りに戻そうと思う。ミノーが水中を《 泳ぐ 》のと《 動く 》のとでは全く異なるはずだ。

さらにキャストするごとに出るナイロンラインの《 遊び 》、いわゆる『糸ふけ』を如何になくすか、と言うこれは釣りのテクニックの中の非常に重要な部分であり、どの様にリールとロッドを操作すれば糸ふけをなくすことが出来るかという事で、其処にこそ、釣りの面白さと、大きな楽しみが潜んでいると考える。小生には長い時間を費やし今日まで、その事に習熟して来たという自負があるのです、、、、、。

 

懐かしいフェンウイックのグラスロッドと、PE対応のロッドが巷に出回る前、2009年発売のシマノのスピニングロッド。某業界人にお願いし、何んとか探しだしてもらった貴重な一竿。いずれもゆったりとした柔らかいキャストが可能。もうとっくに気がついていたのだが、ナイロンラインだとバレが少ないしティップが柔らかいので魚にも優しい! そう、極端にドラグを使わずとも柔らかいロッドが自然と魚を手元に運んで来てくれる。温故知新だ、、、、。

〜そんな訳で、今年もオールドアングラー魚絵師 内田進を宜しくお願い致します〜

 

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使わなくなった道具たちを整理・・・・・・

2016.12.10 Saturday

先の両軸リールやルアーと同じく、使用しなくなった道具の整理に取り掛かりっている。若い頃の想い出のしみ込んだ道具だが、使い倒してこそ道具。IOSにメンテして頂いた際に、大変良い状態のリールだとお褒めの言葉を頂いた。ABUカーディナル44と3、古い44はパーツ取り換え用。欲しい方はメールにてご連絡下さい。

こちらハーディのプリンセス2台と、マーキス1台、プリンセスの替えスプール2つ

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ソルトワールド誌11月発売号・連載・第63話

2016.11.24 Thursday

10月上旬、瞬間最大風速59Mという国内最大級の台風18号が久米島を直撃、島の電柱は折れ、屋根は吹き飛び、サトウキビは根こそぎ倒されてしまったというニュースを覚えている人もいるはず。丁度その一週間後、現在進行中の100枚の魚イラストの為、昨年に引き続き久米島に取材釣行。沖のパヤオを釣っていると、近くを流していた漁船のスカンパーが強風でへし折れるというアクシデント、、、、。

そんな船上での顛末記であります。書店で立ち読みでもして頂ければ嬉しい限りです。それにしても凄かった、、、。

 

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意志を引き継いでくれる友人へ送る

2016.11.21 Monday

銃器メーカーのBROWNING社、70年代にはロッドも造っていた。北海道女満別に住む丹治良一氏は、イトウ釣り師だった祖父から受け継いだそのB社製のロッドを何と今も大切に使っているという。そう、彼しかいないと考えた。 先の台風で大きな被害を受けてしまった彼のジャガイモ畑だが、少しでも元気を出してもらえれば嬉しい限りだ。

 

ABU7000と6500。若い頃、芦ノ湖、銀山湖、中禅寺湖などでトローリングに使用した。長い間眠って居たままだったが、現在でも全く不具合なく使えるはず。

「ルアー釣り」なるものが日本に入って来た初期はスプーンをいかに使いこなせるかだった。今は何処に行ってもミノーの釣りが目立つのだが、あえて言わせてもらえば魚の形をしたミノーは水中を勝手に泳ぎ魚を誘ってくれる。

が、スプーンは「泳がせなければならない」と言う必然がある。そう、スプーンはキャストしてそのままフォールすれば着底して動かなくなる「ただの鉄の塊」に過ぎない。長い経験から判断して、スプーンの釣りの方がミノーよりはるかに難易度が高いと日頃から感じているのだ。

若い頃、アラスカやロシアの河をさんざん引っ掻き回して来たNORWAY制のSARAMANDER30gにABUのToby、常見忠さんのBite。イトウやサーモンなど大型の魚を相手にできる北海道なら十分に使えるはず。

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清流のズガ二(モズクガ二)

2016.11.16 Wednesday

晩秋、ツワブキの黄色い花が咲く頃、我が家の横を流れる湧水の沢の上流から、産卵の為ズガ二が下流に降りて来る。南伊豆の河津川では、秋になるとズガ二漁が解禁になって地域の旅館や食堂などで食すことが出来るが、ズガ二は綺麗な川でしか見ることが出来ない。当然、狩野川にも棲息しているがアマゴやアユに限らず、健康な川の最低条件というリトマス試験紙的意味も有している。

 

小さな沢だけれど上流には人家もなく、夏になると蛍も飛んでいる。昔、この辺りに住んでいた人は飲み水として利用していたらしい。もし大地震などに見舞われても水脈が途切れない限り、水の心配がないということになるのか、、、、。

凄い爪、、、、挟まれない様、注意!

 

 

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台風災害を乗り越えて・・・・北海道・女満別から

2016.10.28 Friday

北海道女満別で暮らしているイトウ釣りの名手、丹治良一氏は両親から受け継いだ広大な土地でジャガイモだけを栽培し、家族を養っている。そして、秋の収穫が一段落すると、待ちかねたように毎日毎日、晩秋の湿原に立ち雪と氷で流れが凍りつくまで、あのイトウを追い続けるという生活を送っている。その氏から毎年秋になると嬉しい便り、そう、段ボール箱いっぱいのジャガイモが必ず送られて来て、そのジャガイモを大室キャンプのカレーにも使わせてもらっていたのだ。

しかし、今年はいつもと違っていた。信じられないことが起きた、北海道を台風が直撃したのだ。まさかと不安に駆られながら携帯を鳴らしてみたが、聞こえて来た第一声で、悪い予感が的中していることが直ぐに分かった。

普段から『 広すぎて解らない、、、』と言っていたジャガイモ畑のほとんどが、流れ込んできた土砂に覆われてしまったのだという。かける言葉など見つかるはずもなく、ただ切なくつらかった。ほどなく近隣の同業者を含め国から激甚災害の指定を受けたとはいえ、元の土地に復旧させるだけで大きな借財を背負い込むことになるリスクを避け、荒廃した土地を後にし他所に移住する家族もあったらしい。

しかし、丹治は踏ん張ることにしたのだ。建設業を営む知人から低額でユンボを借り、ジャガイモ畑の土砂をコツコツと取り除く作業に着手し始めた。爺ちゃんやご両親が開墾した土地に家族の未来を賭けることにしたのだ。丹治は云った『これからは国から借りた金を返済するために生きていく様なもんですと、、、』

そんな中、もう今年は送られてくるはずもないと諦めていた矢先、何と段ボール箱いっぱいに詰まったジャガイモが届いたのだ。何という事だ、有難くて、嬉しくて直ぐにお礼の電話を入れた。丹治は低く落ち着いた声で一言『 こうなったらもうやるしかないです、頑張ります! 』と言ったのだった。そう、おそらくもう女満別は雪に違いない。丹治良一君とご家族の未来に心からエールを送りたい、、、。

 

もったいなくてまだ手を付けることも出来ず、毎日ジャガイモを眺めている。

今から23年前、極東ロシアのフィールドが開かれ日本人として初めてサハリンに釣行した。その一員として北海道から丹治氏も参加したのだ。その時の事を当時の釣り雑誌の連載に記した。イラストはサハリンスキータイメン(北海道のイトウと同種)を持つ若きルアーマン丹治良一氏を描いた。


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キャンプの一夜・・・・・

2016.10.24 Monday

恒例の大室キャンプも今回で7回目、、、、、。

遠路、新潟新発田の自宅をコシヒカリの新米持参で午前6時に出発、高速を突っ走って一日がかりで列島を横断して来たTさん、Wさん。仕事を終え安曇野から夕暮れの中央道を走って来たTさん、歯科医院の診療を終え富士市からスポーツカ―を飛ばしてきたイトウ釣りの名手Oさん。キャンプ前日、学校の行事に出席の奥様と息子さんを自宅に残し、お嬢さんとゆったりドライブの先乗りで伊豆に向かったミノー制作の匠で、ブラウニーでその名をはせた存知Aさん。で、さらにキャンプ当日、その行事を早退し千葉から伊豆に向かった奥様と息子さんの乗った電車が、伊豆に入ってやっと下車駅という処まで来たとき、線路に侵入した猪を跳ね急停車というアクシデントを乗り越え、出迎えのAさんとめでたく合流。

若い頃、毎年の様に上野発の夜行列車に揺られ、銀山湖に通った戦友の湘南ボーイSさん。伊豆の自然と川が気に入り静岡市から移住して来たフライマンTさん。静岡県内水面の遊漁や魚種の生態研究では指導的立場に任ぜられている伊東市在住のKさん、そして、無理やり仕事に一段落をつけ急きょ藤枝から駆けつけてくれたご存知goo~さん。さらに絵画教室の生徒たちや伊豆の釣り仲間たちなどなど、、、。

かくして、雨の無い快適な伊豆の一夜が始まったのだった。

 

今回のタープは落ち葉のカーペットの上に、、、。

新米とさらに越後村上の名酒持参のサクラマス釣り師のお二人と髭の湘南ボーイ、

酒の前の腹ごしらえです。今年も三面川のサクラマスの画像を見せられ絶句、

伊豆の川にあんなに凄い魚は棲んでいない、実に羨ましい、、、。

酒も入って、だんだんと出来上がって来た、まだまだ秋の夜長はこれからです。

絶品、goo~さんのもつ煮込みで皆さん幸せ一杯です。

そう、昨年からバーベキューも始めました。

内水面研究者、Kさんが貴重な南アルプスの岩魚の話を、、、、。

飲んで食って腹が膨れると、今度は焚火を囲んだ釣り談義が深夜まで。一口に言えば、釣りの魅力とはトライ&エラーを繰り返しながら、自身の釣りスタイルを探しがしてゆくその過程の面白さに尽きる。釣りのプロだろうが達人だろうが、初心者だろうが上手い下手は関係ない。どんなタックルをチョイスしようが、人それぞれ個人個人の都合とレベルがあり、結果として楽しみの中身が人の数だけ存在しているという事なのだと思っている、、、。

そう、年に一度、大室高原キャンプでお会い出来るのも一期一会の縁。皆さん、また来年もお待ちしています。

 

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キャンプ場を下見・・・・・当日は雨の予報なし!!

2016.10.20 Thursday

この週末22、23日。伊豆高原の天候は晴れから曇り、降水確率も10%ほど。

この分だと、久しぶりに雨模様でない二日間を楽しめそうだ。

何せ今まで6回のうち、4回が雨のキャンプ、、、。

今回は雨の無い星空の下で焚火が出来そうだ。

今日午前中、キャンプ場を下見して来た。

炊事場をキャンプベースとしなくても良さそう。

さて何処にタープを張ろうか?

そう考えるだけでも嬉しくなってくる、、、。

さらに、総料理長のgoo~さんも都合をつけ何とか出席して頂けるとのこと、

これであの絶品もつ煮込みが食べられる、、、。

 

今朝のキャンプ場です。

 

 

 

 

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