SUSUMU UCHIDA 内田進の世界

伊豆の国からつれづれに

究極の魚好きへ、フィッシュオンカラット

超細密 魚イラスト複製画 限定販売!

土手庭の草刈り

2018.08.02 Thursday

年に何回かは庭の手入れをしなければならない。

正岡子規を気取って、何もせず放っておくと収拾がつかなくなってしまう。

とは言え、今年のこの経験したことのない熱波の様な暑さ、、、、。

まだ日陰ある朝夕の涼しい時間帯だけを選んで、コツコツと手入れをしていた。

 

筆を草刈り道具に持ちかえる。指を怪我したら絵が描けなくなってしまう!

梯子をかけ斜面に登っての下草刈りは常に危険と背中合わせ、下草を刈り取ると、やっと庭らしくなった。以前は植木屋さんに手入れをしてもらっていたけれど、費用が半端ではないんだよね、、、。

こんな松が大小5本もある。伸びた芽を枝切りばさみで採っていたら、ハチに手を刺された、それも軍手の上から。

大変な事ばかりではない、庭の隅に小さな家庭菜園を造ってあって、野菜を育てる楽しみもあるのです。

お隣さんとの境界に幅2Mほどの湧水の沢があって、その沢水を庭に引き入れ、小さな水槽をこしらえてある。夏場はそこにスイカを放り込んでおく。冷えたスイカ美味いよォ〜ッ、、、。

| 日記 | 09:52 | comments(0) | trackbacks(0) |

日照りの次は台風か・・・・・・

2018.07.25 Wednesday

来る日も来る日も、日照り、、、。

待望の雨がやっと降ってくれるのかと思ったら、

今度は台風の様だ、それも進路は伊豆の方向。

山は渇き切っている、待ちに待った雨なのに、、、。

 

狩野川支流、冷川で涼んで来た。

むせ返る夏草の間から宝石の様な一匹。

| 日記 | 11:46 | comments(0) | trackbacks(0) |

ソルトワールド誌・連載73話

2018.07.23 Monday

少しお休みしていたブログをまた始めます。

始めに、先の西日本の自然災害で、被害に遭われた皆さんに対し、心からお見舞いを申し上げると共に、一日も早く元どうりの生活を取り戻すことが出来ます様、お祈り致します。

 

連載、73回目は一枚の魚イラストレーションが完成するまでの苦労話を書きました。生き物を描くという事は予定通りにいかないことの方が多いい。 アユを描いたTシャツ(fish on Karat)を狩野川の鮎釣り名人として、全国的にその名を知られている植田正光大先生に着て頂きました。

Tシャツにプリントされる前、小生のアトリエで描き上がったばかりの鮎イラスト原画を手にする植田さんです。

| 日記 | 15:37 | comments(0) | trackbacks(0) |

大減水の利根川本流を釣る・・・・・・

2018.06.19 Tuesday

毎年6月の中旬、ダムの放水が絞られると利根川本流は背丈ほどもあった水が一気に落ち、歩いて対岸に渡れるほどの水位になる。

その水の落ち際、ヤマメが面白いように釣れる。あくまでも「落ち際!、、、」と、川から3分の所に住んでいるという地元本流釣師が教えてくれた。それが何時なのか、地元に住んでいれば、そのタイミングでロッドを抱いて川にすっ飛んでいけば良いのだが、、、、。

で、東京在住の頃は利根川のほとりにある松居釣具店さんから、川の水が引き始めると、いつも連絡が来ることになっていたのだ。 ある時、アラスカ釣行から戻ったその日に、何と件の釣具屋さんから「内田さん、つい今しがた川の水が引き始めました! 釣りをするなら今ですよ!」 と電話がかかって来た。 翌日、時差ボケの体で関越道をカッ飛び大減水の利根川の岸辺に立ったのは言うまでもないのだが、足を滑らせ膝位の水深の流れにダイブ、、、、そう、流れの中にへたり込んで一人でヘラヘラと笑ってしまったのだった。

で、今回、伊豆に越してから17,8年ぶりの利根川。事前情報で利根川は釣行3日前に減水が始まり、水位が落ちた状態で安定し始めているとの事、東京在住の釣友2人と現地で合流、一泊二日の釣りの旅が始まったのだった。

 

手前の石の横線が普段の水位跡、軽く1M以上の減水。

流の中の大岩も普段は水中、、、、ここに魚が居なけりやあ何処にいるんだと言いたくなるポイント。で、狙いどうりにいいサイズが出たけど足元が滑って、、、、。

テラスの様になっている足元も普段は水の中。小さなスプーンを操るS氏、減水の川にとても有効と診た。

あんな場所まで普段は入っていけない、対岸に渡れてしまう深さだ。

若い頃は三社祭で毎年神輿を担いでいた東京下町在住のK氏、体が大きいので尺近いヤマメも小さくなっちやうぜ。

やっぱりヤマメはいいなァ〜〜。

今回出たヤマメは、ほとんどが尺に少し足りないサイズばかりだったが、伊豆の川も先の鬼怒川も、さらに会津阿賀川もニジマスが増え、アマゴもヤマメも魚影が薄いのに比べ、利根川はしっかりとヤマメの川だったので何だかホットした気分になれた。今回は阪東橋近辺の大物狙いではなく、綾戸ダムから下流を狙ってみた。それにしても水の引いた河原の石にはヌルがベットリで非常に危険な遡行だった。油断すると大怪我となってしまうので十二分な注意が必要と感じた。

対岸の白い部分は普段は水中。ここでヤマメ二匹、イワナ一匹が出た。このポイント今回、最も雰囲気のある場所と診た。減水時より平水の方がかえっていい結果が出るかもしれない。小雨の降るような夕まずめ、あるいは夜の明けきらない早朝だったら、、、、何かが起こるかもしれない。

| 日記 | 16:01 | comments(4) | trackbacks(0) |

今年も鬼怒川の渓谷へ降り立つ・・・・・・

2018.05.29 Tuesday

鬼怒川というと思い浮かぶのはたいていドーンと開けた河原だろう。そこにはドデカイ山女魚がいる事も、もちろん先刻承知だ。が、そんな開けた場所より、この緑深い渓谷美に満ちた谷底の岩をはむ流れの前に立ちたいという願望の方が強い。

そう、その場所にたどり着くまでの全てがストーリーなのだ。時にザイルを使い険悪な足場に注意しながら、木付き草付きの急斜面を一歩一歩下っていくと、突然視界が開け清冽な流れが眼の前に飛び込んでくる。額には薄っすらと汗が滲んでいる。また今年もこの谷底の流れの中に棲んでいる魚に会いに来た。

実はこの川のある処に、そこでしか観ることのできないブルーバックといえばよいのか、背全体がうっすらと青みががったヤマメが釣れる場所が一ヶ所だけあるのだ。何と幸運なことに今回、鬼怒川初釣行のEndo さんと、そして小生と一匹づつ、その魚体を現認出来たのだ、、、、。

ライン下りの観光客は、どうやってこの河原に降り立ったのか、なぜこんな処に釣り人がいるのかって思っているに違いないね。

増水時はこの岩盤の上を滝の様に水が流れる! 今回は運良く水が少ないので助かった。そう桃源郷の入り口の様な入渓ルートだ。

毎回、ニジの大物が必ずその姿を見せてくれる場所、ライン8ポンドをいとも簡単に切られ、10に変えたら今度はフックを伸ばされた。その出来事の一部始終をEndoさんに観られ、もう笑うしかない。毎年毎年、同じことの繰り返しだ、、、、、。

これは先年のニジ、、、、これでも小さい方なのです。

可愛いのがヒットしたのをEndoさんに観られてしまった。

鬼怒川に初お目見えのEndoさん、狩野川みたいに簡単にはいかないよォ〜ッ!

それでもEndoさんのがやってくれました。50cmのニジマス、で、画像はこれ一枚だけ、アッという間に逃げていった。

これが、とあるポイントでしか釣れない背がブルーががったヤマメ、背の黒点が異常に大きく、また数が少ない。生息している環境で偶然そうなるのか、それともDNAか、画像よりも実際の個体の方がはるかに青みが強い。何時までも人知れず生きていてくれるのだろうか、、、、姿を見たい! いやもう釣ってはならない! どうすりゃいいんだよ、、、、。

と思えば、こんなヤマメも、こちらは頭から背にかけて小さな黒点が異常に多いい。魚を描くことを仕事にしている小生にとっても、ここは不可思議な場所だ。そう、釣りをしていると、何か「ゾーン」の様な未知の領域に入り込んでしまったのではないか、そんな不思議な感覚に包まれることが稀にある。今回もそうだったのか? 

 

 

| 日記 | 17:25 | comments(14) | trackbacks(0) |

5月19日を迎え、狩野川の遊漁規則に一言・・・・・・

2018.05.24 Thursday

今年の狩野川は3月の解禁当初から、理想的ともいえる水位を維持したまま今日現在に至り、5月20日、アユ釣りの解禁を迎えたのだが、そのオトリにいきなり良型のアマゴが掛かった、、、、と言う話があちこちから聞こえてきた。

そう、例年本流のルアーフライがクローズ(山田川より下流は7月末日までルアーフライ可)する時期になると、ようやくグットサイズのアマゴやサツキが姿を見せる様になるのだ。ルアーフライマンにとっては、まさにこれからと言う矢先の本流明け渡しとなる。アマゴ、ニジマスの年券を毎年購入しているのだが、果たして「年券」と言えるものなのか大いに疑問を感じる。

確か2007年、狩野川は全河川でルアーフライの遊漁(9月末日まで)を認可した経緯があると記憶しているのだが、同年、大見川でアユ釣り師とルアーマンとの間にトラブルが発生し、警察が出動するという不幸な事件となり、それ以降、狩野川は現行の遊漁規則に変更され現在に至っていると聞き及んでいる。

この問題の本質は、どちらが悪いか白黒をつければそれで解決という事ではなく、釣りを通し一個の人間として、いかに紳士に、そして真摯に対応すべきかという事が問われているのであり、さらに民主社会を構成する一員としてのモラルが問われた教訓となる出来事であったと考えたい。

ブランドリバー狩野川のアユにとどまることなく、アマゴやサツキマスも伊豆の山野を基とした豊かな自然のシンボルなんだという事を深く認識すると同時に、川は皆のものであり、それぞれ一人一人の釣り人が、お互いの立場を尊重しマナーを守り、川の恵みを等しく享受し合える日が来ることを切に願っているのです。

 

本流クローズ間際、Endoさんの28cmと杉本さんの32cm。

| 日記 | 09:39 | comments(6) | trackbacks(0) |

マス釣りの聖地、奥日光・丸沼解禁を釣る

2018.04.30 Monday

一世紀ほど前、日本で初めてアメリカ原産のニジマスが放流された場所が奥日光の丸沼だ。丸沼一帯は千明財閥と言う個人が所有している為、マスを移入放流が出来た。ひと昔前、この場所に小説家の故開高健、井伏鱒二、福田蘭堂、常見忠などのオールドアングラーが集い、中禅寺湖と共に日本のルアー、フライの歴史が始まった。そう、マス釣りの聖地と言っていい場所が丸沼といえる。

4月26日の解禁日に備え、前日から現地入りし湖畔にあるホテル「環湖荘」に宿をとった。今回の釣りは日本釣りジャーナリスト協議会の森本義紀氏のお誘いを受けてのこと。

湖からの解禁日風景、平日という事もあって、この日の遊魚者は立ち込み、ボートと合わせて102名、混雑せずちょうど良いのではと感じた。中央林の奥に「環湖荘」。

左から森本氏、同氏の友人、石田氏。そして(株)スミスの専務取締役、玉越氏。さらに小生と、いずれも70歳、、、、、、好きなことを仕事にすると、幾つになっても元気に生きていけるという見本であります。

 

森本氏、一つ一つの動作にキャリアというものが自然とにじみ出る、、、、。

小生、15年ほど前から愛用していたアラスカで買ったお気に入りの帽子が、この後突然吹いた一陣の風にあおられ、丸沼の湖底に消えていったのだった、、、、。

 

帰路、丸沼より沼田方面にやや下った処、「白根魚苑」を訪ねた。右側の方が管理責任者の星野さん。

片品川沿いの広大な土地を利用て造られた養魚場で、その規模はおそらく日本でトップクラスではと感じた。上流部から下流部へと大きな養魚池が幾つもありニジマス、ヤマメ、イワナなどが飼育されている。もちろんここも千明財閥が所有管理しており、丸沼に放流されている魚たちもこの場所で育てたものだ。それにしても凄い。

養魚池をバランスよく配置した広大な自然公園と言った趣だ。

 

 

| 日記 | 08:03 | comments(0) | trackbacks(0) |

寒暖差の激しい川をどう釣るか?

2018.04.23 Monday

すでに狩野川に限ったことではなく、主に関東から西を流れる太平洋側の川は、ほとんど同じ様な条件下にあると推測している。

昨日、22日は日本の各地で今年最も高い気温を観測した。伊豆も全く同じで狩野川の水温は朝の15℃が、午後2時の時点で20℃近くまで上昇しているうえ水位は平水まで落ち、さらに早くも始まった田んぼのシロカキの影響で日中の流れは白く薄濁りとなっていた。

この日、入渓したのは午前10時をまわっていて、下流部の大門橋周辺から釣り上り、途中、カインズ裏の石碑土手の木漏れ日の下での休息を挟み、別行動の地元釣り友、Endo氏と頻繁に情報を交換しながら、午後は地ビール工場前の瀬まで釣り上ったが、二人とも全くのノーフィッシュ! それにしても魚影が薄すぎる、地元だから釣りに来ているけど、ハッキリ言って高速に乗ってまで遠方から訪れる価値はないし、今の狩野川には未来がない! 情けなくてもうため息しか出ない、、、、。

で、まあともかく魚の活性が上がる夕まずめの一時のみに集中することにし、陽も山陰に落ち涼しくなる時間帯が訪れるまで、車中でその時を待ったが、さてと、、、、ここで一つ対応しなければならないことが、それは狙ったポイントを一時でも早く落ち着かせるため、天敵の鵜を、あらかじめ追い払っておく必要があるのだ。てなわけで、「その時」が来るまで開高先生に習い一本の杭となって、一人静かに流れの前に立ち続けることになった。そう、前々回の釣行でおぼろげながらそのポイントでの魚の回遊パターンを掴みかけている様な気がするのだ。

トライ&エラー、、、、自虐的だとはいえ釣りは本当に面白い、そして飽きない。掴んだと思っていたものが、次のステージでは全く異なり通用しないことの方が多いい。そのうえ川原を歩き回りドッと疲れが溜まり、肉体も精神も腐敗し始めていたはずなのに、それ等は瞬時に霧散し、輝かしい一日の終わりを迎えることが極まれにある。だからこそ尚の事やっかいなのだ、、、、。

 

狙い通りの時間帯に、狙い通りのハウツーで、いやそれとも偶然に? ヒットした銀ピカのアマゴ27cm。

この場所、魚は間違いなく姿を見せてくれるはず、問題は狙い方、、、、。

 

| 日記 | 09:01 | comments(4) | trackbacks(0) |

37年の経過を得て、再びのシーラカンス イラストが完成 !

2018.04.18 Wednesday

インド洋の西側に位置するマダカスカル島の北に浮かぶ小さな群島「コモロ諸島」で、1981年12月31日、人類史上初めて日本の学術調査隊が「 生きた化石 」と言われていたシーラカンスの生け捕りに成功し、さらに水中遊泳の映像撮影にも成功したというニュースは当時、世界中を驚かせた。

その調査隊より、何と不肖内田がシーラカンス遊泳のイラストと、解剖図のイラスト、

2点の制作を依頼されたのだった。学術会議に呼び出され、生きたシーラカンスの映像を見せられた時は、身震いが止まらなかった事を今でも覚えている。

そう、結果的に世界中の作家の中で、内田が実物ライブ資料を基に正確なシーラカンスを描くチャンスを与えられた最初の人間という事になった。あれから37年もの年月が経過したのだ。

今回は調査隊ではなく全く別の処からの依頼だったが、シーラカンスイラスト制作の経緯を説明したところ、唯々、驚いていたのだった。今回は宇宙空間を遊泳するシーラカンスの背景に、インド洋のコモロ諸島が入るアングルの地球を描き入れた。

他の絵を描きながらだったので、完成まで長い時間を要してしまったが、上記の様な経緯を持つ小生に、何んの情報も有していないはずの人物が、偶然とは言えどうして依頼することが出来たのか? 不思議だとしか言いようがない、、、、。

 

額のサイズは95×75cmほど、、、。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 日記 | 10:51 | comments(0) | trackbacks(0) |

地元Endoさん、大見川での一匹・・・・・・

2018.04.14 Saturday

やや肌寒いとはいえ、久しぶりに風もなく薄曇りの穏やかな朝だった。朝6時、水温は15℃、アマゴがいつ飛び出して来ても全く不思議ではない条件下ではあったが、小生の投げたミノーには何の反応もないまま2時間が経過、土曜日の絵画教室には朝10時になると生徒が集まって来るので、今日は早上がりし帰路に就いた。それにしても本当にアマゴの気配が薄い、、、、、と、そんなところにEndoさんから今朝の画像が送られて来たのだった。今夜、夜半から明け方まで、かなりまとまった降雨と強風の天候となる模様、明日の日曜日は釣りになならない、、、、。

 

アマゴは銀化していたり、朱点やパーマークが鮮やかだったり、個体によっていろいろだが、この魚は背の黒点がやけに大きい25cm。欠損のない綺麗な魚です。

| 日記 | 16:42 | comments(2) | trackbacks(0) |
<< | main | >>